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シャンパーニュ地方で作られるスパークリングワインだけがシャンパーニュ

世界遺産

ユネスコは1972年に、世界における類まれな場所、地方、モニュメントの永続性を保護・保証するための世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約を採択しました。 ユネスコの世界遺産への登録は、顕著な普遍的価値を有する文化及び自然遺産の特定、保護、保存の奨励を目的としています。

景観、モニュメント、または全体的な世界遺産への登録プロセスは、遺産の自然的、文化的、複合的な顕著な普遍的価値に関する基準に結びついています。

この顕著な普遍的価値基準は、遺産が地理的国境を越える重要性を有する場合、そしてその重要性が、現世代・将来世代にとって計り知れない特徴を示す場合に満たされるとみなされます。

シャンパーニュ地方の丘陵、メゾン、カーヴの世界遺産登録立候補における段階と日付:

1972年の条約の締約国は、顕著な普遍的価値があると考えられる遺産の提案を奨励されます。2014年に、特にシャンパーニュ委員会の支持により、シャンパーニュ地方の丘陵、メゾン、カーヴの世界遺産登録への立候補の書類の提出が行われました。

2015年7月4日、ボンにて、ユネスコ世界遺産委員会は、シャンパーニュ地方の丘陵、メゾン、カーヴを世界遺産に登録することを決定しました。この登録により、シャンパーニュ地方のブドウ栽培景観における顕著な普遍的価値の存在が認められました。

シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏におけるユネスコ世界遺産に登録されているその他の景観

● 1991年 :ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿(フランス)

ランスのノートルダム大聖堂、サン=レミ旧大修道院、トー宮殿には、新しい建築技術と彫刻装飾の建造物の調和といった特徴があります。また旧大修道院は、11世紀の身廊にフランス国王の洗礼を行ったサン=レミ大司教の遺体が安置されています。 1991年に、これらの素晴らしい建造物全体がユネスコ世界遺産に登録されました。

● 1998年 :ノートルダム=アン=ヴォー教会、エピーヌのバジリク・ノートルダム、シャロン=アン=シャンパーニュとその地域(フランス)

中世を通し、サンティアゴ・デ・コンポステーラは、ヨーロッパ中から来る無数の巡礼者にとって最も重要な目的地でした。スペインに到達するために巡礼者たちはフランスを横切らなければなりませんでした。

1998年にこれらの2つの建造物が、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路としてユネスコの世界遺産に登録されました。

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